特徴 魚の目、たこ、イボ用の液状の治療薬です。

1日4回ガラス棒をもって1滴患部に塗布してください。

ガラス棒はキャップと一体化しています。

効能・効果 魚の目、タコ、イボ 用法・用量 大人、小児、1日4回、ガラス棒をもって1滴宛患部に塗布する。

(ガラス棒はキャップと一体化しています)「イボコロリの上手な使い方」(1)ふたに取り付けた棒の先に薬液をつけ患部に塗布してください。

(入浴後、患部をよく拭いてからご使用になると一層効果的です。

)(2)薬液はすぐに乾いて白い被膜をはり、薬剤が患部に浸透して行きます。

次に塗布するときは、この白い被膜をはがしてから塗ってください。

*被膜を取り除くとき、痛む場合は無理に取り除かないで、被膜の上に重ねて塗布してください。

(3)3-4日間塗布を続けた後、被膜と白くなった角質部を痛みを感じない程度に取り除きます。

皮ふは再生されますので、清潔にしておいてください。

(4)患部が完全に取り除けない場合は、さらに薬液の塗布を繰り返し行ってください。

特にうおの目は、しん(角質柱)を完全に取り除かないと再発しますので(1)-(3)の要領で繰り返しご使用ください。

<用法及び用量に関連する注意>(1)定められた用法及び用量をお守りください。

(2)本剤は外用にのみ使用し、内服しないでください。

(3)小児に使用する場合には、必ず保護者の指導監督のもとに使用してください。

(4)イボが多数に出来ている人は、一度に全部の患部に使用せず、1ヶ所又は2ヶ所ずつ使用してください。

一度に全部の患部に多量の薬液を使用しますと皮ふを荒らします。

使用上の注意 【 してはいけないこと 】1、次の人は使用しないでください。

乳幼児。

2、次の部位には使用しないでください。

(1)顔面、目の周囲や唇、粘膜など。

(2)首すじなどの皮ふのやわらかい部分。

(3)炎症又は傷のある患部。

(4)水イボ。

(5)お年寄りにできやすい黒褐色の扁平なイボ。

(6)肛門周囲や外陰部にできたイボ。

(7)一列に並んだイボ、群生したイボ、身体に多発したイボ。

【 相談すること 】1、次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。

(1)今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(例えば発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人。

(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。

(3)糖尿病の治療を受けている人。

(4)医師の治療を受けている人。

2、次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。

(1)本剤の使用により、次の症状があらわれた場合関係部位 症状皮ふ 発疹・発赤、かゆみ(2)本剤を使用しても症状の改善がみられない場合3、本剤をイボにご使用の場合、本剤が有効なのは表面がザラザラした硬い角質化したイボです。

他のイボについては医師又は薬剤師に相談してください。

4、塗布した患部の周囲にシミ状の跡形がつく時がありますが、これは一時的で、塗布を中止すればもとの皮ふにもどります。

ながびく場合は、医師又は薬剤師に相談してください。

「その他の注意」(1)本剤が健康な皮ふに付着すると、その部分も白く軟化し、痛んだりするので、もし、ついた場合にはすぐにふきとってください。

特に、指の間に塗布する場合は薬液が乾くのを確認してください。

(2)目に入らないように注意してください。

万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。

成分・分量 (1g中) 日本薬局方サリチル酸0.1g コロジオン0.9g 保管および取扱い上の注意 (1)小児の手のとどかない所に保管してください。

(2)本剤は揮発性ですので、キャップの締めがゆるいと薬液が固まってしまいます。

ご使用後は、瓶の口・ネジ山に白く固着した薬液をよく拭き取った上、キャップをしっかり締めて、直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。

(3)本剤は引火性ですので、火気に近づけないでください。

(4)誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れかえないでください。

広告文責 くすりの勉強堂 TEL 0248-94-8718 ■発売元:横山製薬株式会社〒673-0882 兵庫県明石市相生町2丁目2番16号電話(078)911-2948 受付時間 9:00-12:00、13:00-17:00(土・日・祝日を除く)【ポイント消化】

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